雨に負けない!美髪をキープするコツ大紹介!
雨の日に髪の毛がまとまらなくなってしまう原因
ロングヘアの女性にとって悩ましいのが雨が続く時期のヘアスタイリングです。
ショートヘアの人にとっても、湿気が多い時期というのは寝癖がつきやすく、朝の忙しい時間での身支度に長い時間がかかってしまいます。
晴れた日にはストレートできれいな髪の毛にすることができるという人も、雨の日はぱさついてボサっと野暮ったい見た目になってしまうということもあり、誰にとっても雨は美髪の大敵となっています。
そもそもとしてなぜ雨の日に髪の毛がまとまりづらくなってしまうかというと、空気中の湿気が髪の毛内部に入り込んでしまうことにより水分が増えてうねりが出やすくなってしまうからです。
髪の毛が最も落ち着くのは髪の毛が完全に乾燥する直前くらい時で、ドライヤーを使ってセットをする場合には完全に乾くまで徹底的にドライヤーをあてるのではなく直前くらいで止めてセットをするということが大切になります。
特に雨の日のまとまりがつきにくい時は、ただ乾かすのではなくブラッシングをしてテンションをかけながらゆっくり乾かしていくようにするときれいにまっすぐにしやすくなります。
ブローをするときのブラッシングでは、美容室でよく行なっているように根本からゆっくり毛先に向かってブラシをかけながらそこにドライヤーの風をあてていく感じにします。
コツとしてはかるく引っ張って伸ばすようにしながら乾かしていくということです。
参考>>http://www.kao.co.jp/liese/ame-uneri/
ヘアセットの製品も厳選しましょう
美髪をキープするためには一日ずつの丁寧なケアが大切です。
東洋医学では髪の毛のことを「血余(けつよ)」と表現しており、これは全身の血が余ったものが髪の毛になるという意味です。
人の体は食べ物や睡眠などの健康管理によって少しずつ形作られていくものですが、髪の毛というのはその中でももっとも優先順位が低いものとなっています。
つまり栄養が不足している時に食事などで必要な栄養分が補給されると、まず体内の内臓や皮膚などを先に作り、それが終わってもまだ栄養が余っている時に髪の毛にその分が回されるということです。
体の健康状態が悪いのに髪の毛だけがきれいという人はまず絶対にいないというのもこれが原因で、無理なダイエットをしたり睡眠不足が続いたりすると、みるみる髪の毛から栄養が失われぱさついたコシのない髪質になってしまいます。
美髪をキープするには普段から健康状態全般に気を使い、全身に健康をみなぎらせておく必要があります。
もともとの髪質がしっかりしていると、外界の湿気によってそれほど影響を受けないしっかりと根の張った髪の毛になります。