ブランクがある主婦でも再就職できるポイント
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ブランクがあっても再就職できるのか?
結婚や出産を経て5,6~10年ほどブランクがあると、再就職は難しいように思えますが、すんなり再就職できてしまう人もいます。
一度専業主婦になった女性でも、働いていない間のブランクの過ごし方によってはスムーズに社会復帰できるのです。
では、専業主婦がブランクの間にしておくべきことは何なのでしょうか、項目を分けて見ていきましょう。
再就職しやすいスキル
スキルがあれば、再就職にも有利です。
しかしスキルといってもなんでもいい訳ではなく、求人を出している企業が求めているスキルである必要があります。
どういったスキルや人材が求められているかを知っておけば、より効率よく再就職活動が進められますね。
情報収集で手っ取り早いのは、求人サイトや求人誌を見ることです。
自分がやってみたい仕事がある場合にはその業種の求人を探してみて、募集要件となっている欄をチェックします。
多くの求人情報を見ていると、だいたいどんな人がその業界で求められているのか分かるようになります。
ただどうしても文章の上での情報になるので、もっとアクティブに積極的に行動したい人は、派遣会社に登録してしまうのもオススメです。
派遣として働かなくても、公開されていない求人を見ることができたり、再就職に有利なアドバイスを受けることができたりするので、より多くの情報を効率的に得られます。
需要の高い資格を持っている場合は、比較的再就職しやすいでしょう。
特に人材不足が社会問題になっている保育士などは、ブランクがある人の再就職に力を入れていることも多いです。
もし資格を持っている場合は、一度保育士の求人・転職情報サイトを確認することをおすすめします。
再就職するための準備
再就職先をオフィスにするのであれば、最低限必要なのはパソコン操作です。
事務職であってもパソコンを使った作業はほぼ必ずありますので、普段はスマホやタブレットしか使わない方もパソコンの操作になれておきましょう。
また、オフィスソフトも一通り使えるようにしておきます。
普段からプライベートでパソコンを使う人でも、オフィスソフトも使っている人はあまりいないと思います。
昔使っていたから基本的なことはできると思っていても、ブランクの間にソフトの見た目や配置が変わっていてパニック!なんてこともあり得ます。
使い方を忘れてしまった、自信がないという方は復習しておいた方がいいですね。
最近は検索すれば使い方を丁寧に解説してくれているサイトや動画があるので、忙しい主婦でも少ない負担で勉強できますよ。
近年は働ける人の数が減っていることもあり、数年のブランクがある専業主婦でも再就職できる確率は高くなっています。
即戦力と言えるほどのすごいキャリアやスキルが無くても、基本を押さえて働けるベースが整っていれば、採用されるケースが少なくないのです。