就職・転職活動、自己分析に活用したいストレングスファインダーって？

自分の新しい可能性を発見する「ストレングスファインダー」とは

自分自身の新しい才能や適性を発見する一つのきっかけとして使うことができるのが「ストレングスファインダー」というサイトです。

「ストレングスファインダー（Clifton StrengthsFinder）」は、Gallupの調査により人の適正について調査をしたサイトのことです。

人には得意なことと不得意なこととがありますが、実際にはその全てを自覚しているわけではありません。

友人などに勧められて始めてみた趣味に思いもよらずにはまり込んでしまったり、他の人は当たり前にできているのに自分はどうしても苦手という経験をしたことがあるでしょう。

人の特技や不得意な項目は自覚できているのはわずかな一部分のみであり、一生のうちで知ることができる項目もかなり限定されています。

そこでGaiiupでは「Clifton StrengthsFinder」というテストを作成し、それを受けることによって自分の中に眠っている才能を発見することができるとしています。

テストによってわかることは、スキルや才能、知識などを独自に組み合わせたことで、さらにそれをどのように発展させていけばよいかということをアドバイスしてくれます。

「ストレングスファインダー」の受け方と結果の活かし方

「ストレングスファインダー」は、日本語対応もしている公式サイトがありますのでそちらにまず登録をすることで診断を受けることができます。

テストには三種類があり、「TOP5」「TOP6-34」「全34」とそれぞれの段階があります。
受け方としてはまず最初に「TOP5」の強みを見つけるテストを受け、その上位資質を特定して強みを開発する方法をアドバイスされます。

そのTOP5だけでなくさらに自分の強みを明らかにするため、次の「TOP6-34」を受けます。
これを受けることにより強みをさらに開発することができ、他者の強みを認識します。

そしてさらにその結果を受けて最終的に「全34」の全ての強みを明らかにします。
最終的にこの3段階のテストを受けることで自分の才能を最大限に引き出すための戦略を知ることができます。

なおこのテストは有料となっており、「TOP5」はUS19.99ドル、「TOP6-34」はUS69.00ドル、「全34」はUS89.00ドルとなっています。

テストを受けた結果はレポートとして個人向けに送付してもらえるので、自分の強みを詳しく読むことができます。

結果はかなり詳細に記載されているので、自分だけのストレングスプロファイルを受けることでそれを日常生活に活かしていけます。

まずは最初に「TOP5」から受けてみて、その結果を見ながら次のファイルを購入するか判断するとよいでしょう。