大きさよりハリが重要?ふわふわ美胸を作るコツ3つ
憧れの美乳は作ることができます
女性らしい体型の象徴的なパーツといえば何と言っても「バスト」でしょう。
男性に対してのアピールをするときに「バスト」がどうであるかはかなり大きな問題になることは否定しようのない事実です。
また女性同士であっても、バストの形や大きさがどんなふうであるかは非常に気になるところです。
女性のバストはただ大きければそれでよいというわけではなく、形や肌質などにより「美胸」かどうかが変わってきます。
いわゆる「美胸」とは、ほどよい大きさでハリがあり、美しい肌質をしているということが条件になります。
実は女性の胸というのは全て脂肪でできており、筋肉トレーニングをしたからといって固くなるということはありません。
加齢とともに胸が垂れた状態になってしまうのは、胸絶対を支えている筋肉が衰えてしまうことと、胸そのものの皮膚から潤いがなくなり、顔のたるみ同様に肌そのものを支える柱を失ってだらんと下がってしまうことが原因です。
従って「美胸」をキープするためには普段から上半身の筋肉を鍛えるとともに、胸部分のスキンケアを丁寧にしていくことが大切になってきます。
なお「美胸」のために行う胸部のマッサージは、それによって乳がんのもとになるしこりを発見するもとになる重要なものです。
「美胸」づくりは単に異性へのアピール力を増すために行うものではなく、長い目でみた女性の健康を維持するために必要なケアであるということは理解しておいてもらいたいです。
胸を支えるための筋肉づくりエクササイズ
まず簡単にできるバストケアとして、保湿クリームを使用するということが有ります。
保湿クリームは美容液やハンドクリームとして販売されているものを使ってもよいですが、メーカーによっては「バストアップジェル」という専用の製品を出していたりします。
バストアップをするためにはまず胸全体を保湿しつつ、マッサージをしてそれがきちんと浸透するように気をつけます。
次に胸の部分の筋肉トレーニングも重要です。
胸の筋トレをすると胸が小さく固くなるのではないかと心配する人がいますが、胸は全体が脂肪でできており、かつ内部に乳腺がたくさん入り込んでいるので仮にボディビルダー級に鍛えたとしても胸が固く男性のようになるということは絶対にありません。
女性が大胸筋トレーニングをした場合、鍛えられるのはバストの土台部分になりますので、鍛えるほどに胸全体がハリのあるきちんと持ち上がった垂れのない形になっていきます。
バストアップトレーニングは「胸筋トレーニング」と言われるもの全般がおすすめで、自重トレで行うならば腕立て伏せやダンベルといったもので胸に負担をかけていくようにしましょう。