メイク直しを全くしていない?時短女子のメイク崩れ防止テクニック
メイク直しを細かくして女子力アップ
毎朝の身だしなみとしてメイクをしていく女性は多いですが、出先でメイク直しを細かくやっているという人は実はそれほど多くありません。
昼休みや休憩時間にちょっと口紅を塗り直したりといった程度でもメイク直しに入りますが、そうしたことを一切普段はしていないという人はアンケートによると女性の約27%にものぼります。
これは仕事中は忙しすぎてメイク直しどころではないという事情もあるかもしれませんが、大半は「特に直す必要を感じない」という気持ちによるものであると予想されます。
せっかく朝に気合を入れて顔を作ってもメイクは夕方くらいになるとすっかり崩れてしまいますので、一日同じ見た目をキープするのは難しいものです。
仕事の休憩中にフルメイクをするのはさすがに難しいですが、ほんのちょっとでも途中にメイクを直すことができればそれだけでかなり夕方の容姿は変わってきます。
メイクを直すクセをつけておくことで、メイク崩れなど知らないうちに恥ずかしいことになっていたということを防ぐことができますので、ぜひ定期的に鏡でチェックするようにしてもらいたいです。
メイクを朝だけで済ませるのではなく、途中でメイク直しをすることを前提に行うようにすることでメイクの腕前もぐっと上がります。
メイク直しをしやすい顔を作るためのコツ
「顔を作る!」というとアイプチをしたり二重埋没をしたり・・・ということでまつげが下がらなくなりメイク持ちが良くなったという人もいますが、メイク直しをしやすくする1番のポイントは、「予め直しがし易いメイクをしておく」ということです。
顔の中でいくつかメイク製品を使い分けていくわけなので、それぞれのパーツごとに崩れやすいポイントはどこにあるかということを意識することで、直しがしやすいメイクにすることができます。
まず大前提になるのが、一度にメイクをやりすぎないようにするということです。
それがパーティーや大切な写真撮影の前ということであれば別ですが、最初からあまりにも完璧に顔を作りすぎてしまうと、あとから直しをするのが難しくなってしまいます。
メイクが崩れを起こしやすいパーツとしては、「目元」と「口元」があります。
目元の場合は涙が出てしまいますし、口元はものを食べたり話したりするときにどうしても動きが出てしまうのでメイクがおちやすくなります。
そのため、目元のアイシャドウをつけすぎてしまったり、アイラインをまぶたギリギリに引いてしまったりするとどうしても落ちやすくなるので、かなり細かくメイク直しをする必要が出てしまいます。
マスカラも厚塗りをすると目に入りやすく、ちょとこすったりするとみるみるメイクが崩れる原因になります。
目元にはあまりつけすぎないように気をつけ、少しの時間で直せるように直しやすいメイク製品を選んで携帯していくようにしましょう。