辛い育児も笑いに変えよう!育児あるある例紹介!
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育児をしてみてわかることもあります
結婚をする前や妊娠前には「早く子供がほしいな」「子供がいる生活は楽しいだろうな」といった漠然と期待感を持っていた人も、実際に子供を育ててみるとそんな気持ちは一気にひっくり返ります。
人は本当に心を動かされた経験をした時その思い出は一生残ると言われていますが、出産や幼い子供の子育てを経験した女性は、例え年齢が80際や90歳になっても、その時のことを鮮明に覚えているものです。
他人の子供として眺めている場合は子供のかわいさや家族と一緒に生活する楽しさといったプラスの面ばかりが目に入りますが、実際にはマイナスとなることの方がその倍もあるのが実情です。
周囲の協力がなかったり、子育て中に孤独や過度なストレスを感じてしまったときには、子育てそのものがイヤになってしまい、子供に対して辛く当たってしまうようなこともあるようです。
そんな喜びと辛さのギリギリのラインを経験するのが本当の意味での「子育て」なので、これから家族を持とうという人はきちんと覚悟を持ってのぞんでもらいたいところです。
大変なことも多い子育てですがそんな時期も数年くらいまでのもので、小学校に入り子供が自分の世界を持つようになるとすっかり自分の時間も作りやすくなってきます。
子育て期間中はネガティブな感情に支配されがちになりますが、だからこそその辛さを笑いに変えてその貴重な時期を乗り切っていきましょう。
なんだかんだ言って、大人とは全く違った価値観や発想で生きている子供は一緒にいるだけで発見があり、その成長を楽しみにすることができる存在です。
大人が驚く子供の寝付きの良さ
子育てあるある話としてよく見かけるのが「子供の寝付きの良さ」です。
私達大人も疲れがたまったときにはついウトウトとしてしまったり、居眠りをしてしまうこともありますが、子供の場合はそれがとても突然に行われます。
大人の場合、疲れがたまるとまずそこで一休みをしたり、そこに座ったりと疲労回復に努めます。
しかし子供の場合目の前に楽しいことがあると眠気や疲れは全く気にせずとにかく興味のあることにだけ集中します。
その結果、本当に体力の限界が来たときに突然落ちるという大人には不思議な行動をとったりします。
さっきまで楽しそうに走り回っていた子供が、ある瞬間にフツっと声が消えたと思ったらその場で寝ていたなんていうこともあります。
そして子供が起きてバタバタと騒いでいる時は「うるさいな」と思うこともありますが、いざ寝落ちをされて静かになってしまうと何となく物足りなさを感じてしまったりします。
泣いて騒いでいる時すらも、そんな子供の存在を愛おしいと感じられるようになるというのが不思議な子育て中の感覚です。
子供と犬や猫のペットは同じ…?
ペットを飼っている人であればわかると思いますが、犬や猫なども急に眠ってしまうことがあります。
子供とペットが一緒に寝ている姿は天使のようにかわいいので、そういう時はシャッターチャンスと思うといいでしょう。
また動物と一緒に暮らすことで子供の感性も広がるのでおすすめです。命の尊さや弱いものを守るという行動を覚える為にも小さいうちにペットを飼うといいのではないでしょうか。
ただしペットは弱い生き物なのでなにかあってもいいようにペット専用の保険に入って、なにか病気や怪我になっても大丈夫なように備えるようにしておくのも大切です。
ちなみに飼っている犬が骨折してしまった場合、通院・入院・手術費全て合わせると完治までに30万円程かかるそうです。
まとめて一括で払うわけではありませんが、そうしたお金がかかるというのを把握して備えておくようにしましょう。
子育てには様々な方法があります。自分にあった方法をぜひ試して辛い育児も楽しみましょう。